取扱製品|美浜株式会社

3MCPG

3MCPG

製品紹介

3MCPG(以下、3MCPG)は、高性能ポリウレタンやコポリエステル、その他ポリマーのソフトセグメントとして使用します。3MCPG を使用した製品はPTMEG を使用した製品に比べて、同等の機械的特性、機能性、加水分解安定性をもち、更に動的特性と低温性能に優れています。

品番

  • #1400(2018 年9 月からサンプル配布スタート)
  • #2000(2019 年4~6 月からサンプル配布スタート)

特徴

非常に低い結晶性

  • 低温での耐疲労性の向上
  • 低温での堅さに対する耐性はPTMEG より向上し、また温度変化に対する柔軟性や他の物理的特性もより安定化。(図①参照)
  • 動的特性の向上
  • 3MCPG の低結晶構造がヒステリシス(コンテンツの減少の可能性)の低下、および永久歪みの低減に寄与します。(図②参照)
  • 処理性能の向上
  • 3MCPG は室温で液体であるため、取り扱いや処理が容易です。製品容器を処理前に加熱する必要がないため、3MCPG をスプレーコーティングなどに使用することができます。

用途

1. 優れた低温性能が必要なスポーツ用品

  • スケートホイール/ローラー(キャストパーツ)、スキーブーツ(TPU)、ゴルフボールカバー(コーティング/フィルム)等

2. 高い動的特性を有し、低温疲労に対してより耐性が必要な合成皮革

  • 寒冷地用皮革

3. 溶融押出部品(低温動的特性がより優れたコポリエーテルエステル)

  • CVJ ブーツ、スプリング等の成形品

4. ポリウレタン(低い結晶性が要求される、例えば微細発泡製品用途)

  • ショックアブソーバーや高性能可動部品

5. 光ファイバー用クリーナーコーティング


図①「低温時のパフォーマンス比較」
3MCPGを使った製品は低温下でより良い堅さを維持します。

図②「動的特性比較」
3MCPGは優れた形状回復力と低いヒステリシスを示します。


「実物写真」
PTMEGは室温で固体ですが、3MCPGは液体です。

表1.3MCPGとPTMEGの特性比較
項 目 PTMEG1400 3MCPG1400 PTMEG2000 3MCPG2000
特性 分子量 1350~1450 1350~1500 1900~2100 1950~2100
水酸基価(mg KOH/g) 77.4~83.1 74.8~83.1 53.4~59.1 53.4~57.5
含水率(ppm) 150 max 150 max 150 max 150 max
色相(APHA) 40 max 50 max 40 max 50 max
アルカリ度数(酸消費量)
(meq KOH/kg x 30)
-2.0~1.0 -2.0~1.0 -2.0~1.0 -2.0~1.0
仕様 粘度(cP/40°C) 480~700 500~760 950~1450 1100~1570
融点(°C) 27~35 2~12 28~40 6~14
比重(g/ml at 40°C) 0.97 0.97 0.97 0.97
屈折率(nD25) 1.464 1.464 1.464 1.464
引火点(°C) >163°C >163°C >163°C >163°C
過酸化物含量 (ppm) <5 <5 <5 <5
安定剤(BHT)(ppm) 200~350 200~350 200~350 200~350
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